この記事では投資と投機の違いと、FLRが投機家よりも投資家向けの資産であることを説明します。
投機とは、資産価格の動く方向を予測し、上がるか下がるかに賭けて売買を行うことです。今の暗号資産は、ほとんどが投機目的で売買されています。ですので主に市場の需給によって価格が決まり、今の状況のように早く売りたい人が、早く買いたい人よりも多ければ価格は下がっていき、逆ならば価格は上がっていきます。投機は基本的にゼロサムゲームであり、儲かる額と同じだけ損する額が生じます。
一方投資とは、何らかの付加価値を生み出す資産を購入し、長期的に保有し続けていくことです。例えば不動産ですと、保有していると、それを貸すことにより家賃などの収入を得ることができます。
FLRは他の暗号資産と異なり、フレアネットワーク自体にFLRを増やす仕組みが組み込まれています。これにより、FLRを持っている人は、それを売り買いせずに運用することで、ノーリスクでFLRを複利で増やしていくことができるのです。さらに、FLRを複利で増やしながら、フレアネットワーク上のアプリケーションでFLRを運用することができます。特にネットワーク稼働から半年は運用で増えるFLRの数は多く設定されていることと、フレアネットワーク上のアプリケーションからもFLRの所持者にエアドロップが行われることから、投機よりも投資が有利な状況にあると言えます。
また日本の場合、暗号資産を売り買いして利益が出ると、それが日本円でなくとも売買益に雑所得としての税がかかります。しかも、最大で55%も課税されてしまいます。ですので、税制が変わるまではできるだけ売買を控えたほうが有利であると言えます。
今は下げ相場ですので、FLRをエアドロップでもらう人たちの中で、FLRの価値を知らない人は、どうせ無料でもらったものとして、簡単にFLRを手放すことが予想されます。また、市場心理の冷え込みにより、FLRの価値が広まるのにも時間がかかるでしょう。ですので、今の市場の状況のままなら、FLRの現物が取引可能になった時は、多くのFLRを安く手に入れる大きなチャンスだと見ています。FLRが上場するまでに、余剰資産をUSDTに変えておくなどの準備をしておくと良いでしょう。
FLRの上場の情報はツイッターやこのブログでアップデートする予定です。
たしかに、FLRが配布されたら乱高下しそう。新規上場コインの鉄則。上がって下がるパターンになりそうですよね!DFLRのエアドロもあるので下がったタイミングでFLRを買い増し作戦。僕もそれに参加します。その為に今はXRP買い増しせず資金を溜め込みたいと思いました!
XRPも下がっているので、欲しくなるんですよね〜。
今回のSongbirdで、FLRの安全性の懸念がほとんど無くなったので、FLRの買い増しに全力で備えようかと思いつつ、
SongbirdによってFLRの真の価値を知る人が増えて、想定よりも下がらない可能性も頭に入れておきたいと思います。
DogeをSongbirdでFアセットにしてたらすごく儲かったりして😎
結局はあまり欲張らず、FLRやXRPなどの可能性のある資産が暴落した時に淡々と買うのが1番の近道かもしれません。