FLRを受け取る前の準備

この記事では、日本時間1月10日午前8:59から始まる、FLRトークンエアドロップへの準備に関して私の意見を書きます。このブログのすべての記事は投資アドバイスではなく、情報提供を目的としていますので、読んでくださった方は自分自身で他の情報も調べ、自己責任で判断してくださるようお願いいたします。

ウォレットの準備・アップデート

取引所でFLRを受け取る人も、受け取った一部でも良いので、個人ウォレットで管理することをお勧めしたいです。なぜならば、ここのところの仮想通貨市場の低迷で、取引所やレンディングプラットフォームの破綻が相次いでいるからです。リスク分散のためにも、効率的な資産運用のためにも、個人ウォレットを持ち自分の資産の一部を自分で管理するのはメリットがあります。私自身は個人ウォレット管理に慣れているので、FLRの置き場所は取引所10%、個人ウォレット90%くらいにする予定ですが、皆さんそれぞれご自分の状況に合わせて決めると良いでしょう。心配な方は、ウォレットへの資産移動はとりあえず10FLRくらいでも構わないと思います。やり方を学んでおくだけでも、いざという時には、大きな助けになるはずです。

ウォレットを既にお持ちの方は、FLRの受け取り前に最新版にアップデートしておくことをお勧めします。特にBifrostウォレットの方は、最新版(バージョン0.4.13)ではFLRの資産運用(FTSO委任投票)の機能がより見やすく、使いやすくなっています。また、BifrostウォレットではFLRの残高があると自動的に表示されますので、アップデート後は特に何もしなくとも、エアドロップが届くとFLRが表示されるはずです。

ウォレットを今回初めて準備する方にはスマホやタブレットで利用可能なBifrost(バイフロスト)ウォレットが良いのではないかと思います。フレアネットワーク社と連携し、ハードウェアウォレットのレッジャー社のFLR対応も担当しているTowo Labs社が作っている、安全性が高くて使いやすいウォレットです。少量のFLRを持っておくだけでしたら、今ご自身が使われているスマホにインストールするのが手軽で良いでしょう。より大きな資産をウォレットに移動する場合は、こちらのページが参考になると思います。その場合も操作に慣れておくため、手持ちのスマホにもインストールして、少額で色々と試して見るのがお勧めです。Bifrostウォレットのインストールはこちらで解説してあります。

取引所への登録

必要があり、登録がまだの人はFLRに関するサービスの充実している日本の取引所に登録しておくと良いでしょう。FLRを取引所に預けて増やしていきたい人はSBI VCトレード、低めの手数料(初期はゼロ)で売買取引したい方はBitbankがお勧めです。Bitbankは、申し込みから取引可能になるための本人確認に1営業日かかるそうです。

すぐには手元に届かない。詐欺に注意

FLRは仮想通貨市場最大規模のエアドロップと言われています。世界中の50以上の取引所、個人のウォレットを合わせて、500〜1000万人が受け取る予定です。

エアドロップが開始しても、皆さんの手元にFLRが届くのは、取引所では2週間以内、個人ウォレットで2時間程度と言われています。個人ウォレットには1/11現在配布済みです。日本の取引所は1/11現在、まだ配布されていないようです。

これだけの大規模なエアドロップの場合、ほぼ必ず詐欺が発生します。Twitterのダイレクトメッセージだったり、ツイートへの返信だったりして、詐欺サイトへ接続させようとします。フレアネットワーク社はサポートを持っていませんので、フレアを名乗るダイレクトメッセージなどはすべて詐欺と見て良いでしょう。無視します。何らかの形で個人情報、特に秘密鍵やシークレットフレーズなどを聞かれた場合でも、それらを決して知らせないことです。

どれだけもらえそう?ガバナンス投票が通ったらどうなる?

今回エアドロップされるのは当初の15%です。残り85%分をどのように配るかは、後日ガバナンス投票によって決まります。ガバナンス投票への参加方法も、いずれブログで解説する予定です。では、今回のエアドロップでは何枚のFLRをもらえるのでしょうか。そして、ガバナンス提案が通った場合と通らなかった場合で、もらえる枚数はどのように変わると見込まれるのでしょうか。それは、このflare.spaceのサイトで確かめることができます。まず、FLR受け取り対象の個人ウォレットが無い人(SGBを個人ウォレットで受け取っていない人)は右上のxでメニューを閉じます。個人ウォレットがある人は”Get Started”を選びます。

SGBを個人ウォレットで受け取っていない人

ウォレットが無い場合は、2020年12月12日にXRP1000枚でスナップショットを受けたとした場合のシミュレーション結果が表示されます。スナップショットを受けたXRPの枚数あるいは、エアドロップでもらえたSGBの枚数を入力して、”See expected returns”をタップすると、該当するエアドロップ後に、ガバナンス提案が通った場合と通らなかった場合、どれだけの枚数のFLRをもらえそうなのかがグラフ表示されます。緑がガバナンス提案通過、赤がガバナンス提案否決の場合です。なお、日本の取引所でXRPのスナップショットを受けた人は、SGBはまだもらっていないので、スナップショットを受けたXRPの枚数でシミュレーションしてみましょう。(国内取引所でFLRをもらえた場合は、SGBも後日もらえる可能性があります。)

ちなみに、もしエアドロップで100FLRもらえたとすると、下のグラフと説明によると、もしガバナンス提案が可決された場合には、2026年の2/28までには、2330.54FLRを新たにもらえ、ガバナンス提案否決に比べて58%ほど多くなるというシミュレーション結果だそうです。

SGBを個人ウォレットで受け取った人

SGBを受け取った個人ウォレットがある場合、ウォレットを接続することで、どれだけのFLRがもらえるのか、それがガバナンス提案が通った時と通らなかった時でどれだけ新たにもらえるのかを計算してもらうことができます。メタマスクウォレットでSGBをもらった人は、Connect with Metamaskをタップして接続し、それ以外のウォレットの人は、Enter addressをタップして、SGBのアドレスをコピペします。

もし、FLRをもらえる場合は、下の画面のように、どれだけのFLRがもらえるのかが表示され、下にグラフと説明が出てきます。私が試した場合、時々エアドロップがもらえないという画面が出たことがありましたが、ページをリロードして再度試すと、正しく動作しました。

2 COMMENTS

maru@blog

check.towolabs.comで表示があるのでしたら、FLRは配られていると思います。その表示は例えば  xxx FLR claimed to 0xooo.. by r…. みたいな書式になっているはずです。
はじめの xxx FLRは受け取れるFLRの枚数、2番目の claim to 0x… は受け取ったFLRのアドレス、そして最後の by r… は、申請した(XUMM)のウォレットアドレスです。

FLRはXUMMウォレットではなく、申請時に登録したイーサリアム互換のウォレット(例えば Metamaskとか Ledgerとか Mewとか)に配られます。SGBが配られていれば、そのアドレスに配られているはずです。2番目の 0x… のアドレスにFLRが届いているはずです。

LedgerやMetamaskで受け取っているのなら、LedgerのMETAMASKからFLAREアカウントにアクセスする方法が参考になると思います。

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