Ledgerハードウェアウォレットでスナップショットを受けた人のSongbirdネットワーク利用法

2021年7月20日にフレアネットワーク CEOのヒューゴ・フィリオンさんから、ソングバード(Songbird)ネットワークの発表がありました。FLRトークンが配布されるウォレットの同じアドレスに、9月頃SGBトークンも配布される予定です。その後さらに多くのアプリケーションやトークンの発表があり、混乱している人も多いのではないかと思います。

そこでこの記事では、Ledger のハードウェアウォレットでスナップショットを受けた人を対象にして、私たち個人投資家が、まずはこれから何を準備して、どのようにSongbirdネットワークを使えばよいか、私の考えを書きます。読んでくださっている方は、鵜呑みにせずに、参考意見として活用していただければと思います。

LedgerウォレットはFLRへの対応を発表し、SGBへも対応予定です。

もし、SGBへの対応が間に合わない場合でも、Ledgerをデスクトップ版のメタマスク に接続することにより、メタマスク 経由でSGBを他のウォレットに送付することができます。

メタマスク へのフレアネットワーク とソングバードネットワークの設定方法はSachiさんがこちらで解説してくださっています。

FLRとSGBはイーサリアム形式の同じアドレスに配られます。そのアドレスは、https://flare.tools/sparkでLedgerのXRPのアドレスを入力して横の🔎ボタンをクリックすれば、配られる数量と共に、表示されます。(2021年8月24日現在、利用できなくなっていました。XRPSCANで同様に確認可能です。)

FLRとSGBが配られるアドレスは同じですが、それぞれチェーンIDが異なるため、別々のトークンとして識別されます。ちなみに下にあるように、フレアネットワーク のチェーンIDは14, ソングバードは19だそうです。また、フレアネットワークのテストネットであるコストンのIDは16です。

ソングバーグネットワークは、フレアネットワーク に先立ち、先進的な機能の有効性と安全性を実験する役割を持っています。そのため、ネットワークの停止や資産の消失などのリスクが、フレアネットワーク と比較すると高くなります。ですので、ソングバードネットワークに大きな資金を入れて運用することはお勧めできません。フィリオンさんも下のインタビューで、「50とか100ドルくらいで試しては」という感じで話しています。私は1000円くらいから始めようと思っています。この動画は他にも興味深い情報が満載なので、いずれあらためて紹介しようと思います。

Ledgerのハードウェアウォレットは、元々大きな額の資産を安全に管理するためのものですから、ソングバードネットワークで、後に来るフレアネットワークに慣れるために少額の資産を運用するのには向いていないと考えられます。

そこで、まずはスマホかタブレットにBifrostウォレットのアプリを入れておき、そちらにSGBを送金し、運用を試すのが良いのではないでしょうか。Bifrostウォレットはフレアチームと共同で開発されており、既にフレア・ソングバードネットワーク双方への対応を既に表明しています。フレア・ソングバードネットワークの様々な機能に加えて、分散型金融のフレアファイナンスや分散型銀行のプロビティなども利用することができる予定です。Bifrostウォレットは現在ベータ版が配布されるところです。使用可能になりましたら、新しい記事で解説する予定です。

これまで、XRPなどの暗号資産にお金を入れている人の多くは、ゴールドなどと同様に、将来値段が上がった時に売ることを考えていると思います。しかし、FLRや、フレアネットワークの実験ネットワークであるSongbirdの基本トークンであるSGBは、運用で安全に枚数を増やすことができます。ですので、基本的に売り買いでお金を増やすのではなく、運用で増やしていくことになります。私自身は、少なくとも税制が変わるまでは、FLRやSGBを担保として発行したステーブルコインを元にして、増えたFLRやSGB分の税金を払うことを考えています。

FLRのエアドロップ対象者は基本的に、SGBを無料でもらえますので、Bifrostウォレットからソングバードネットワーク上で運用し、実際に安全に枚数を増やすことを体験できます。さらにSGBが取引所に上場されれば、価格がつきますので、価格が上がる資産が運用で増えていく様子も見られると思います。

また、XRPなどの資産もBifrostウォレットから運用できますので、例えば少額分のXRPをソングバード上に持ってきて、実際に毎日SGBがもらえるかどうかも試すことができます。

こうやって私たちは、FLRやSGBは売り買いしてお金を得るものというよりは、運用で増やす資産だということを心から理解し、フレアネットワーク が立ち上がった時には、より安心してフレアネットワーク上で資産を運用できるようになっていることでしょう。自分自身で暗号資産を管理・運用できるという自信とともに。

また、そのような理解を持つ人が増えることで、FLRの価格上昇にも良い効果がもたらされると推測されます。

FLRとSGBはそれ自体が価格が上がる仕組みを持った資産であり、さらに運用により安全に増やせる資産でもあるのです。まさに、金のガチョウを産む金のガチョウだと言えるでしょう。

2 COMMENTS

さとくん

こんにちは、なかなかスパークトークンが配布されず段々と心配になり、色んな情報を得ようと検索していたらこちらを見つけました。とても参考になります。ありがとうございます。ひとつ質問をお願いします。私は、Ledgerで個人で申請致しました。申請が間違いないかどうか心配になり、Ledgerを販売している日本代理店のブログからXRPSCANで確認しておりました。枚数も出ますし、私のイーサリアムのアドレスとフレアのアドレスも一致しております。今日こちらで、flare.toolsの事を見て、他の方のブログでも紹介されていたので確認の意味でやってみました。XRPのアドレスを入力するとXRPSCANと枚数は同じなのですが、他の所にエラーと表示が赤と緑でされます。フレアアドレス(私のイーサリアムアドレス)を入力するとまた違う内容が出ます。エラー表示は緑だけで、”おめでとうございます、あなたはすべて準備ができています。枚数はどちらも同じで、XRPSCANとも同じです。

エラー表示が出て、もしかしたら貰えないのかもしれないと不安になって来ました。
Ledgerを販売している日本代理店が載せていたXRPSCANでエラー表示はないので大丈夫と思っていましたが、本当に大丈夫でしょうか?

お手数お掛けしますが、どうぞ宜しくお願いします。

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maru@blog

XRPSCANで確認が取れていれば、大丈夫だと思います。私も昨日flare.toolsで確認したところ、いくつかにエラー表示が出ており、調べたらflare.tools側の問題のようでした。先ほどアクセスしたら、サイトのコンテンツが無くなっていたので、復旧中か、あるいは終了かもしれません。スパークトークンですが、Ledgerで申請していれば心配ないと思います。フレアCEOのHugoさんが下記のようなことを述べていました。「フレアネットワーク も、他のブロックチェーンと同様に、小さく始めて修正しつつ育てようとしていたが、想定よりも遥かに注目され、重要なプロジェクトが参入してきました。そのために、できる限り完全な形でフレアネットワークをローンチする必要があります。」 ですので、ソングバードがローンチして、基本的なシステムの安定性や安全性の確認が十分に取れてから、スパークトークンが配布されることになると思います。私自身は国内取引所組が間に合うかだけを心配しています。

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